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健康・医療

宅配食なら、糖尿病の食事療法がラクに進む

公開日:2018年7月25日
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糖尿病の食事療法は、患者さんが主体となって進めていきます。毎日の献立を考え、摂取エネルギー量の計算をしながら調理するのが理想的ですが、忙しい人や1人暮らしの高齢者では難しいこともあるでしょう。

昼食や夕食だけでもOK。宅配食を使ってみよう

近年は、糖尿病や慢性腎臓病(CKD)、高血圧の患者さん向けの宅配食が普及しています。生活習慣病と長く付き合っていくためには、これらを活用するのも1つの方法です。

糖尿病の宅配食には、主に2つの種類があります。1つは、下ごしらえ済みの材料と計量済みの調味料が届き、添付されたレシピに沿って調理するというものです。1人分ずつの材料が届くので、買い物・下ごしらえの手間が省け、食品がむだになることもありません。

もう1つは、すでに調理済みの1食分の食事が冷蔵(チルド)や冷凍で届くものです。電子レンジで温めるだけで食べられるため、とても手軽です。多めに購入してストックしておくことも可能で、その日の気分によって、メニューを選ぶこともできます。

自分の1日の適正摂取エネルギー量に合ったコースを選び、1日3食のすべてを注文できるほか、昼食だけ、夕食だけ、おかずだけなどと必要な分だけを宅配してもらうことができます。

こうした糖尿病の宅配食は、管理栄養士が栄養バランスやエネルギー量を計算し、なおかつ飽きがこないよう工夫してつくられています。自分の生活スタイルに合った場面で上手に活用するとよいでしょう。