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健康・医療

歩数計やアプリを使って運動不足を自覚しよう

公開日:2019年5月1日
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糖尿病の運動療法を始めるにあたって、「何をどれくらい行えばよいかわからない」という人が多くいます。そんな人は、まず自分が1日にどれくらい歩いているかを計測してみましょう。

歩数計、スマホを手に今すぐチェック

家事で家の中を歩き回っている人、営業で外回りをしている人、通勤でしか歩かない人……。1日の歩数は人それぞれだと思います。実際に歩数計を身に付け、あるいはスマートフォンのアプリを使って、1日の歩数を調べてみると、その結果に驚く人がいるのではないでしょうか。例えば、家の中で過ごすことが多く、1日1,000歩にも満たなかったという人や、自分ではよく歩いているつもりでも、実際は5,000歩前後だったという人がいるはずです。

毎日の歩数を数値にしてみると、日頃、体を動かしていないことがひと目で把握できます。漠然と感じていた「運動不足」が具体的になれば、体を動かす意欲につながるはず。歩数を測ることは、運動習慣への第一歩になるのです。

意識しない限り歩数は増やせない

車やエレベーター、エスカレーターなどに乗って移動することが普通になってしまった現代人にとって、「歩く」という機会はどんどん失われています。糖尿病の運動療法としては、1日約1万歩の歩行運動が勧められていますが、自分で意識しない限り、これを達成することはできないでしょう。

「エレベーターをやめて階段を使おう」「車を使わずに歩いて行ってみよう」「散歩する時間をつくろう」「遠回りをして歩こう」「1軒先のスーパーに行こう」など、日常のなかで、自ら進んで歩くことを取り入れていきましょう。こうした工夫の積み重ねが、1日1万歩を可能にしてくれます。糖尿病を改善し、健康を取り戻すために、積極的に取り入れてください。そして、生涯にわたり、継続していきましょう。