まいにち健康チェック
メタボは生活習慣病の危険信号?
特定健康診査(いわゆるメタボ健診)は、糖尿病をはじめとする生活習慣病を未然に防いだり、動脈硬化の進行を食い止めたりすることを目的とした健診です。メタボ健診でメタボリックシンドロームと診断されても、これといった自覚症状がないからと軽く考えていませんか?
次の3項目に当てはまっていないか、チェックしてみましょう。
当てはまる項目が多いほど……
「糖尿病になるリスク」が高くなります。
自覚症状がないからといって、メタボを侮らないでください。メタボは、動脈硬化を急速に進行させます。動脈硬化が進行すると、命に関わる病気を発症しやすくなります。
[監修]原田芳巳(東京医科大学病院総合診療科准教授)
※「まいにち健康チェック」は、毎日正午に更新します。
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この記事は発行済みのNHKテキストの概要をご紹介するものです。またNHKテキストの内容はご利用条件によってはご提供できない場合があります。詳しくはお問い合わせください。
「今、ここに集中する」「考えるより、まず動く」「できるだけ無駄を省く」「すばやく行う」「型を守る」──そんな禅の教えを反映したそうじ術を、和室・台所・浴室などの場所別に紹介。「とらわれない心」で行うそうじが、家と心のほこりを払う。面倒と思う前に動けるようになる一冊!
・洋室の禅式おそうじポイント 目の前のことに意識を傾けるべし
・実践 その一、まず壁をそうじする
・実践 その二、雑巾はしっかり絞ってしっかり押さえる
・実践 その三、雑巾がけは体重をかけて進む
・実践 その四、効率よく雑巾がけをする
・【禅式 生き方のヒント】時間を区切ればやる気が起こる
・和室の禅式おそうじポイント ありのままをよく見るべし
・実践 その一、障子の桟を拭く
・実践 その二、畳を掃く
・実践 その三、畳を拭く
・実践 その四、雑巾と「浄巾」を使い分ける
・【禅式 生き方のヒント】妄想にとらわれず「今、ここ」に生きる
・台所(その一)の禅式おそうじポイント 仕事をしやすく整えるべし
・実践 その一、仕事の前に整える
・実践 その二、仕事をしながら整える
・【禅式 生き方のヒント】食事を通して「いのち」と向き合う
・台所(その二)の禅式食材始末ポイント いのちを残さずいただくべし
・実践 その一、食材は最初に切っておく
・実践 その二、野菜をとことん使い切る
・禅式 食材使い切りレシピ
・【禅式 生き方のヒント】すべての食材に敬意を払う
・玄関・階段の禅式おそうじポイント 面倒と思う前に ただ動くべし
・実践 その一、玄関は物を動かしてからそうじする
・実践 その二、階段はリズミカルにそうじする
・【禅式 生き方のヒント】頭で「わかる」前に行動しよう
・庭・ベランダの禅式おそうじポイント 汚れをため込むべからず
・実践 その一、庭をきれいに整える
・実践 その二、ベランダをこまめにそうじする
・【禅式 生き方のヒント】「私」は自然の一部である
・浴室・トイレの禅式おそうじポイント 使う前よりきれいにすべし
・実践 その一、浴室の汚れを残さない
・実践 その二、トイレを清潔に保つ
・【禅式 生き方のヒント】思い込みを捨てて楽になろう
・片づけの禅式おそうじポイント 「とらわれ」を手放すべし
・実践 その一、物を手放す
・実践 その二、物を増やさない
・実践 その三、物を片づける
・【禅式 生き方のヒント】少ない物で豊かに暮らす
[講師]吉村昇洋 (よしむら・しょうよう)
曹洞宗八屋山普門寺副住職。公認心理師。臨床心理士。相愛大学非常勤講師。曹洞宗大本山永平寺にて修行ののち、2005年より仏教系WEBマガジンにて精進料理のコンテンツを展開。2012年より精進料理教室を主宰。広島県内の病院にて心理職として勤務するかたわら、禅仏教・臨床心理学・精進料理などに関する講演や執筆活動を行っている。NHK「きょうの料理」などメディア出演も多数。著書に近刊『精進料理考』(春秋社)のほか、『禅に学ぶくらしの整え方』(オレンジページ)など。