まいにち健康チェック
健康・医療

少しの改善でもOK! メタボ対策で病気は予防できる

健康診断でメタボリックシンドローム(メタボ)や肥満症を指摘され、「一度病院へ行ってくださいね」と言われたものの、「ちょっと太っているだけだしなぁ……」と、つい放っておいている人もいるのではないでしょうか。

“単なる肥満”と思っていても、内臓脂肪型肥満がもとにあるメタボや肥満症は、さまざまな病気の危険信号。放置せず、健康診断の結果を持ってかかりつけの内科などを受診し、確かな診断を受けましょう。

太っている人には、痩せるメリットがある

メタボと肥満症は、おおもとに内臓脂肪がたまった肥満があり、そのうえで、肥満を原因とする病気の兆候がある、あるいはすでになっていることが基準となります。

これらの診断は、病気になりやすいことを警告するだけではありません。その目的は、“痩せるとメリットがある人”を見つけることでもあります。

痩せれば、病気がよくなる!

多くの病気は、診断を受け発症がわかったら、治療を受けます。そうすることで病気が治ったり、進行を抑えたり、遅らせたりすることができます。

これは、メタボでも肥満症でも同じこと。診断を受けて治療すれば、体をよりよい状態に戻すことができるのです。

例えば糖尿病のある人は、痩せることで血糖値が安定します。血圧の高い人も、体重を減らすことで血圧の改善が見られます。当然ながら、動脈硬化の進行を遅らせることもでき、「心筋梗塞」や「脳梗塞」といった命に関わる病気の危険性を下げることができます。

「メタボです」「肥満症です」「痩せましょう」と医師に言われるのはいい気がしないかもしれません。けれど、それを機に痩せることができれば多くのメリットが得られます。これから起きる病気を未然に防ぐと前向きに考え、ダイエットに励みましょう。

※この記事は、執筆時点での情報に基づき作成しております(執筆年月日:2018年2月28日)。