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健康・医療

太った人が日本を救う?! 医療費削減のキーパーソンは……

最近は、メタボリックシンドローム(メタボ)や肥満症の危険性がずいぶん浸透してきました。そのため、肥満に悩む人のなかには“何かと肩身が狭い”と感じる人もいるでしょう。

肥満に後ろめたさを感じているあなたこそが、危機に瀕する日本の医療費を削減するキーパーソンになるかもしれません。

まず薬の前に痩せることを考える

内臓脂肪型肥満の人は、「高血圧」や「糖尿病」「脂質異常症」などになりやすく、動脈硬化が進んで「心筋梗塞」や「脳梗塞」などを起こす危険性が高くなります。

これを、逆に考えてみてください。

今あなたが内臓脂肪型肥満、あるいはメタボ、肥満症とわかったら、すぐにでも治療を始めましょう。“治療”といっても、病院へ通ったり、毎日薬を飲んだりするだけではありません。

まず痩せることから始めましょう。

メタボや肥満症を改善せずに放置していたら、やがて「心筋梗塞」や「脳梗塞」などを発症し、多額の医療費がかかるかもしれません。しかし、もし痩せることができたなら、それらを回避できる可能性が高くなります。

一度に多くの病気を予防できる

肥満を原因とせず、遺伝的体質などで起こる高血圧や糖尿病もあります。これらは、複数重なり合うこともあります。この場合は、それぞれの病気を薬などを使って時間をかけて治療しなくてはなりません。

ところがメタボや肥満症の人は、“太っていること”が根本原因ですから、痩せるだけで健康を取り戻すことができるのです。しかも血圧や血糖値など複数の異常があっても、痩せることでそれらを一気に改善させ、予防することもできます。

医療費を削減できるチャンスは、メタボや肥満症の人の行動にあり。やがて日本を救うことになるかもしれません。

※この記事は、執筆時点での情報に基づき作成しております(執筆年月日:2018年2月28日)。