まいにち健康チェック
健康・医療

女性にとっても強い味方 大豆が脚光を浴びている

節分といえば「豆まき」。豆まきに使われるのが煎った大豆。豆をまくことは“魔を滅する”に、豆を煎ることは“魔を射る”に通じます。大豆で、忍び寄る高血圧という魔を撃退しましょう。

大豆は、肉や卵と並ぶ“良質食材”

大豆は「畑の肉」といわれるほど、たんぱく質が豊富です。たんぱく質は、20種類の「アミノ酸」が集まってできています。よくいわれる「良質のたんぱく質」とは、20種類のアミノ酸をバランスよく含むたんぱく質のこと。大豆は、肉や卵、牛乳と並んで、良質のたんぱく質を含んでいる食品です。

たんぱく質は、筋肉や骨、皮膚、血管、心臓など体をつくる重要な役割を担っています。特に良質のたんぱく質を含む大豆は、丈夫な血管をつくるうえでとても大事です。しかも、植物性のたんぱく質は、動脈硬化や高血圧を招く原因となる血液中のLDLコレステロールを減らすともいわれています。

血中脂質にもいい「イソフラボン」

大豆に含まれている成分で注目されているのが「イソフラボン」。イソフラボンは、赤ワインで一躍有名になった「ポリフェノール」の一種。イソフラボンは、女性ホルモンのような働きをすることから、血圧が上がるのを抑えたり、血液中のコレステロールを減らすと考えられています。もちろん、女性ホルモンが減少した更年期の女性にとっても、イソフラボンは頼もしい味方です。

食べるときには、塩分控えめに

大豆は、調理してそのまま食べるほか、豆腐や納豆、きな粉などの大豆製品を食べるのもお勧めです。ただし、豆腐や納豆にしょうゆをかける場合はできるだけ少なめにしましょう。しょうゆの代わりにだしをかけたり、生わさびや生しょうがだけでもおいしく食べられます。

きな粉は、もちにまぶして食べる以外に、はちみつと一緒に食パンに塗って焼けば、「きな粉フレンチトースト」に。市販のお菓子よりもヘルシーで体に優しい一品になります。