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健康・医療

最近はやりの“雑穀”。たくさん食べれば痩せる?!

健康的に痩せられて、美容にもいいといわれ、若い女性を中心として注目されているのが「雑穀」。最近は、白米の代わりに雑穀米を提供してくれる店も増えています。

そもそも雑穀って何?

もともと雑穀とは、主に主食として使われる、米、小麦、大麦以外の、穀物を指しました。例えば、ヒエ、アワ、キビ、ハトムギなどです。ただし現在では、玄米、黒米、赤米のほか、豆類やそばなども雑穀といっており、“主食以外で食べられる穀物の総称”と考えればいいようです。

ちなみに、玄米から胚芽などを取り除いて精製したものが、白米です。そして、白米に雑穀を混ぜたものが、“雑穀米”と呼ばれます。最近は、雑穀を混ぜ合わせたものが市販されていて、白米と混ぜて炊けば、簡単に雑穀米ができます。そのため家庭でも手軽に取り入れられます。

雑穀のダイエット効果とは?

1膳150g当たりのエネルギー量を比較してみると……。
白米 約250kcal
雑穀入り白米 約240kcal
発芽玄米 約250kcal

わずかながら、雑穀入り白米が低エネルギー。とはいえ、ダイエット効果が期待できるほど、大きな差とはいえません。しかし、雑穀は歯ごたえがあるため、よくかまなくてはなりません。ゆっくりよくかんで食べれば、満腹感が得られて、食べすぎを防ぐことにもつながります。

食物繊維が豊富なので、便秘の解消にも役立ちます。女性に人気の理由は、ここにもあるようです。食物繊維のほかにも、ビタミン類などが豊富ですから、雑穀米はお勧めの食べ物といえます。

それでも、“雑穀を食べているから大丈夫”と、おかずが高エネルギーにならないよう注意して、上手に取り入れましょう。