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健康・医療

食後・間食には、みかんよりもりんご

公開日:2018年7月4日
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食後や食間に、何気なく食卓に置いてあるみかんを食べていませんか? 果物はビタミンが豊富で体によいという思い込みから、いくら食べても問題ないと思っている糖尿病患者さんが多いようです。

みかんは血糖値を上げやすい!?

しかし、果物には果糖やブドウ糖が多く含まれるため、血糖値を上昇させます。特にみかんの果汁は果糖とブドウ糖のみであることから、食べると血糖値が一気に急上昇することがわかっています。みかんは、食べすぎないよう気を付け、胃腸が食べた物でいっぱいになっている食後の、デザートとして摂るようにしましょう。また、食べるときは、果汁だけでなく、房ごと食べるようにします。房には食物繊維が多く含まれているため、血糖値の急上昇を抑えてくれます。

間食に食べる果物としては、みかんよりもりんごがお勧めです。りんごは皮をむかず、皮ごと食べます。りんごやりんごの皮には食物繊維が多く含まれており、血糖値の急上昇を防いでくれます。

どうしてもお菓子を食べたいときは

食後やおやつに甘いものを食べたいときは、果物やヨーグルトがよいでしょう。どうしても「お菓子が食べたい」という場合は、洋菓子よりも和菓子にしてください。

洋菓子に使われている生クリームやバターは脂質が多くて高エネルギーです。一方、和菓子は、洋菓子と比べれば脂質が少なく、エネルギー量も低めです。また、和菓子の材料に代表されるきな粉や小豆は、食後の血糖値の上昇が比較的緩やかになります。そのため、同じお菓子であっても、洋菓子より小豆やきな粉などを使った和菓子のほうが適しています。

間食するときは、血糖値が急激に上がりにくくエネルギーが控えめなものを選び、80kcal程度の量を目安にして、食べるようにしましょう。