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スポーツドリンク・ジュースに要注意! 液体のブドウ糖がさらなる高血糖を招くかも

公開日:2018年7月4日
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外出先などでのどが渇いたとき、あなたは何を飲みますか? スポーツドリンクやジュースといった「清涼飲料水」を選んで飲んでいる人は要注意です。

清涼飲料水は血糖値を上げやすい!

糖尿病の食事療法によって食事の適正摂取エネルギー量が守られていても、こうした飲み物を多量に摂ることで糖尿病が悪化していることがあります。

清涼飲料水には、平均して容量の約10%のブドウ糖が含まれています。ご飯などで炭水化物を多く摂取しても、胃腸で穏やかにブドウ糖に分解され吸収されるので、食後に急速に血糖値を上げることはありません。しかしブドウ糖そのものを摂取すると、糖尿病の人では一気に血糖値を上げることになります。

「ペットボトル症候群」の危険も

糖尿病を発症しているのに気が付かない、しかし、のどが渇くので、それを癒やすため清涼飲料水を1日に何本も飲んでいると、さらなる高血糖が持続し、意識消失すら起こしてくる「ペットボトル症候群」がまれではありません。

すでに糖尿病が判明している人の場合、基本的に清涼飲料水を飲むことはお勧めしません。水分補給のときは、水か麦茶、ほうじ茶にしましょう。清涼飲料水をつい飲んでしまうのは、外出時でしょう。そこで、出かけるときには水や麦茶などを入れた水筒をもって行くことをお勧めします。水筒があれば、清涼飲料水の誘惑にも打ち勝つことができるはずです。